こんにちは、いっかくです🦄
新型コロナウイルスの影響で、医療の世界におきましても、学会や勉強会が相次いで中止となっています😷
そのためWebセミナー💻の非対面形式で勉強することが多いこの頃です。
つい先日、Webセミナーではありませんが、あるアレルギーの大家(たいか)の先生👨🏫のお話を聞く機会がありました。
一応、私は日本アレルギー学会専門医を持っているのですが、
その先生のお話を拝聴し、専門医試験でも勉強しなかったことで、非常に大切なことを学ぶことができました🎊
もしかするとアレルギー専門医試験を受けた後に判明した事実でしょうか?
まさに目👁からウロコです。
みなさんも、普段当たり前のこと過ぎて、その理由を考えないことはありませんか?
例えば医学においても、この薬💊はこのような効果がある、この病気🤒にはこれが効く、ということは理解して治療しているのですが、なぜそのように効くのか、当然すぎて、あるいは当然とすら思っていなくて、その理由を深く考えない場合もあります。
あるいは、医学はまだまだ分からないことだらけですので、その理由が解明されていない場合も多く、理由は分かりませんが経験的に「こうすればこうなる」という事実だけは分かっている場合も多くあります。
今回学んだことは、意外と皮膚科医の先生方や、アレルギー専門医の資格を持っている医師でも知らない方が多いんじゃないかな、と思っています(いや、もしかすると私だけ?😅)。
言い訳ですが、少なくとも勤務医時代を通して、過去に多くの先生方と会話をする中で、このような内容を聞いたことはありませんでした(臨床というより研究的な内容だからかな?)。
どのような内容か知りたい方もおられるかもしれませんが、
専門的な内容過ぎて少し難しいのと、もし万が一このブログをご覧の医師がおられた場合、私の無知をひけらかすことにもなりかねないので、ここでは控えさせていただきます。
一応「接着分子」の話とだけ書いておきます。
もちろん、これまでの当院での診療方針が間違っていたわけではありませんので、患者さんはご安心ください😌
その難しい理論がわかっただけなので、患者さんの診療に影響のあることではなく、私の自己満足です☺
ただ、当然と思っていたこと、あるいは普段当然とすら思っていないことについて、改めてその意味や理論を知ることができると嬉しいものです。頭がスッキリ🤯した気分です🌟
これからも患者さんのため、あるいは自己満足のため😓にも、
時間があれば新しい知識を吸収していきたいと思っています🌈